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五所川原市長選挙 公約を読みとる!

五所川原市長選挙が告示された。

私は個人的に、途中金をもらおうが、締め付けられようが一票を投じる時に、有権者誰しもが、一票に自分の【正義】を託すのが義務であると思う。
今回の選挙、有権者各自が正義ある一票を投じる事を期待する。

ネット上なのでは、平山候補と前田候補が「農業を軸にした経済」。
三上候補が「企業誘致を軸にした経済」。
という二つの戦いであると論じているのを多くみかける。
果たしてそうなのだろうか?

私が読み解くに、


平山候補は、公約としては農業振興に向けた五所川原ブランド確立、財政健全化プランの策定などを掲げる。
前市長の政治を継承すると見る、市民も多いだろう。
成田市長の政治継承とは何なのか?
強力な指導力で五所川原を動かしてきた成田前市長の残したものは、観光都市五所川原としての礎という功績の他、やはり市民誰しもが感じている、特定業者だけが利益を得ているかもしれないと思わせる五所川原にしたという2点ではないだろうか?
強力な指導力は成田市長個人の才能であり、決して継承できるものではない。
ゆえに継承できる「成田市制の継承」というメッセージは、市内の業者へ向けたメッセージだと感じる。
平山候補と、土建政治の犠牲者と見る市民も多い「森田元市長」がダブってみえている。
「推されれば出るしかない」と言っていたが、平山候補の本心が選挙期間中に見えて来る事を期待する。
果たして県議で養った、優秀な政治手腕は発揮されるのだろうか?!
平山誠敏候補のWEB

対する前田候補は、「公平・公正・実行」をかかげており、これは五所川原が公正で公平ではなかったと認めているのではないだろうか?
27年にも及ぶ自身の市会議員生活への反省と前田議員だからこそ知る経験から、今後の五所川原市を変えなければという「市民」に対してのメッセージではないだろうか?
前田議員が津軽鉄道サポーターズクラブに対して提出した公開質問状の答えを見てみると、津軽鉄道や弘南バスを衰退していくと見ておらず、高齢化社会の到来とともに、需要が増えると見ている。
存続については、即答できる問題では無いが、全力を持って存続させると言っており、津軽鉄道側にも、全力でアピールしろと言っている。また、有識者会議などではなく、各関係代表者や実行力と創造力のある、地域の新しい人材も取り入れた会議組織の創出を行いながら、今後地域で活躍していく若い世代を育てる事もしていきますと言っている。
そしてドメインありのWEBサイトを持っているのに驚いた。
自分よりも実力のある人間を使いこなし、自分の実力上を発揮できる人だろう。
前田清勝WEBサイト

そして全国的な有名人である三上候補
 公約として行政コスト削減に向けた三役の給料減額や市有車の軽自動車化、観光客向けの土産品開発などを掲げている。
 その他、自宅に届いた自主制作新聞?には、企業誘致も書いてあった。
 三上候補の公約の大半は、行政のコスト削減であり、近年流行の公約である。
 観光土産品の開発に関して大賛成ではあるが、それを開発するのが【ダレ】なのかが大きな問題である。
 聞き心地の良いこれらの公約は、目的であり、目的はそれを実行する人間が変わらなければ、出る答えも変わらない。
 民間の意見や人材を活用せず、地域に優秀に成り得る多くの人材を持ちながら、それを活かせず何十年も五所川原の基幹にあった、市行政や商工会などの構造改革でもやると言わなければ、公約もタイトルだけに成ってしまうような気がする。
 今回の公約は、市民に対しての目的の提示であると思う。
 普段の人物像の変化によっては、今後面白い候補であると思う。
三上候補WEB

こうしてみると
三者の公約や目的は違うというのが分る気がする。

平山候補は、前市長の行ってきた、良くも悪くも、個人の資質で行った以外の政治の継承。
前田候補は、前市長の行ってきた、良くも悪くも、個人の資質で行った以外の政治の刷新。
三上候補は、行政のコスト削減と、新しい五所川原への目的の提示。

と私は読んだ。


有権者諸君。
投票する時には、一票に正義感を込めて。


参考
ザ選挙

五所川原市長選企画「戦いの焦点」(上) 陸奥新報
市長の指導力 経営感覚や刷新訴え

それぞれのスタイルで市長としての指導力をアピールする(左から)三上、平山、前田の3候補

 成田守前市長の病気辞職に伴う五所川原市長選が2日に告示された。会社社長の三上誠三氏(56)、前県議の平山誠敏氏(66)、前市議の前田清勝氏(65)の無所属新人三人が立候補し、9日の投開票に向け舌戦を展開している。合併2年目を迎えた同市だが財政難や景気低迷、広範な行政区域をいかに発展させるかなど課題は山積。新市長には難局を打開する指導力、実行力が求められる。戦いの焦点とされる二点を通し、陣営の訴えを追う。
(五所川原市長選取材班) 陸奥新報の続きを読む

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