「裁判」で問題なし? サンフランシスコ講和条約の訳語
政府は16日の閣議で、1952年のサンフランシスコ講和条約第11条にある「judgments」の訳語について、「裁判との語を当てることに何ら問題はない」との答弁書を決定した。
しかし、答弁書は、なぜ「判決」と訳さず「裁判」としたのか、明確な根拠は示していない。質問主意書を提出した民主党の野田佳彦前国対委員長は「正面から答えようとしていない」と批判した。 この記事の続きを読む sankeiweb
コメント............................
サンフランシスコ講話条約については、【裁判を受け入れる】とする翻訳と【判決を受け入れる】とする翻訳では、大きく意味が違ってくる。
ニュースの続きを見てもらえば
-----------「judgments」をめぐっては、外務省が「裁判」と翻訳。このため、「日本が極東国際軍事裁判(東京裁判)の判決結果だけでなく、その理念や精神までも受け入れたかのような誤解が広まった」(政府関係者)と指摘されている。---------
とあるが、裁判を受け入れた場合、良く言われる無条件降伏という戦後教科書やマスコミが普及させた、戦後処理用語に行き着く。
しかしである、十数年前までドラマや漫画などで良く流れていた、終戦における陛下の放送で【無条件降伏】が言われた事は無く、無条件降伏というのは戦後の創作である可能性がある。
また判決を受け入れたとする翻訳は、記事を見てもごく一般的な翻訳であり、アメリカをはじめ、世界各国では、日本は【有条件降伏】したと思われていると思った方がいいだろう。
この翻訳については、靖国参拝問題でも触れられる【A級戦犯】の扱いについても重要な問題であるが、実は靖国参拝を反対している国々は、このサンフランシスコ条約にサインしていない。
ゆえに、戦後日本に対して干渉する権利が無い事を皆さんに知っておいて欲しい。
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