津軽鉄道の未来を変えるDMV
みなさんDMVという車両をご存知でしょうか?
先日津軽鉄道にDMVを走行させる可能性を考えるため視察に行ってきました。

札幌にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
北海道&東日本パスでネ ( ;´д`;)ノ
夜11時頃青森を出発して札幌には6時頃到着します。
しかも、自由席での移動。
ちょっと疲れましたが早朝の札幌もいいものです。
さてDMVとはレールの上もアスファルトの通常の道も走る事が出来る車両です。
五所川原市近郊には、行政側が主役として補助金なども潤沢に与えている弘南バスと、いまいち行政からは時代遅れと捉えられているのか、行政のサポートが少ない津軽鉄道が、並走する形で津軽平野を走っています。
本来であれば、鉄道が幹線を担当し、各駅から鉄道の手の届かない所に走る(交差路線)のがバスだと思われますが、残念ながら津軽平野は、交差路線が全く未整備であり、公共交通を使用したくても、使用できない現状です。
しかしながら、街の発展と駅前の喧騒は切り離せないものですが、バス交通が張り巡らされた地域内の公共交通体系では、駅などに人を集める事が難しく、街づくりなどの政治も難しく成ってしまいます。
現状では、公共交通未整備地域の隠れ需要が活かされないまま、バス路線上の住民だけがバスを利用し、それぞれのバス停に人々を散らばしています。
もし、バスが公共交通未整備地域(例えば金木~中里)を走行し、乗客を駅へ運べば、乗客は駅に集まる事に成り、街づくりに関する政治も、開発するターゲットを絞りやすく成ります。
そこで、公共交通未整備地域に向け、津軽鉄道から直接DMVが走行すれば、乗り換え無しのバリアフリーに近い交差路線の公共交通が出来上がります。
という訳で、そのDMVを少しご覧頂きましょう。

誘導路全景:バスとして走行したDMVは、専用の入り口からレールへ誘導されます。

正面から進入します。

線路進入路

進入ゲート

進入の様子:広がった両側の壁の部分に、車両からガイドローラーを出して狂い無く線路に進入できるようにします。
レール用車輪セット前:車輪の前横に見える赤い部分がガイドローラーです

車輪セット:モードチェンジと呼ばれる動作を行う事で、鉄道用車両に変形します。

動力切り替え部?:油圧で動力の伝達を変更するPTOだと思われます

各変形動作を行うメインスイッチパネル

レール走行の様子

バックミラーも使えます

車内の様子:テスト車両とはいえ、それなりの乗り心地でした

時速70kmほどで走行しました:スピードが上がった後も、乗り心地万点!

ここから先本線。本格営業走行テスト前なので、ここまで・・・

何と驚きですが、モードチェンジしてバスに変形し、この踏み切り部分から道に出ました。
参考
JR北海道 苗穂工場
JR北海道プレスリリース(PDF)
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